レシピに頼らない応用力を身につける
「毎日の献立に何をつくればいいのか、、」「味付けが決まらなくて、、」「レシピ検索にばかり時間がかかって、、」
と料理に自信がなく悩んでいませんか?
2004年にスタートした「くちーなHIROイタリア料理教室」は今年18年目を迎えました。
相変わらず私は毎年イタリアへ複数回渡り、マンマたちやシェフたちから家庭料理を中心に学んでいます。
これまで、料理教室やオイルを合わせていろいろな形でご指導させて頂いた人数は1万人を超えます。
そして教室の中で「私、味オンチだから・・・」という方にたくさん出会いました。
でも、料理講師18年目の結論。
味オンチなんて、いない。
料理がおいしくない理由の一つは、“味見”にあります。
味見をするタイミングや方法、味見そのものを間違っている方、そもそも味見をしない方など、原因がごろごろ。
味見だけではありません。
じつは、コツとタイミングと調理の理由さえ分かれば、料理は全然難しくない、むしろ簡単なんです。
素材由来の自然の味が分かるようになれば、たくさんの調味料は使わなくなり、塩だけでも十分味付けができるようになります。
料理はもっとシンプルでいいのです。
「料理が苦手」から「料理がワクワク楽しい!」になるまで、あなたの変化を最短でサポートします!
くちーなHIROイタリア料理教室で一生使える調理術を学んでみませんか。
くちーなHIROイタリア料理教室で学べるコースは3コース。
「3ヶ月チャレンジコース」と「マスターコース」は、料理コーチ中村裕美のノウハウを詰め込んだレシピ動画を教材に学習します。
「ビジネスコース」は、『将来なりたい自分になる』ためにどんなスキルが必要か、コーチと話し合いながら方針を決めカリキュラムを組みます(個別指導)。
※体験レッスンの動画視聴には有効期限があります。
「マスターコース」「チャレンジコース」「ビジネスコース」に関する質問でもOKです、お気軽にお問い合わせください。ビジネスコースは2023年夏頃に開講予定。料理教室を始めたい方、料理の先生を目指す方は、ご自身がスタートするまでに料理以外にもやることが出てきます。早めに準備を始めた方が良いので、開講待たずにまずはご連絡ください。ご相談に乗ります。
無料体験!公式LINEで料理コーチ中村裕美の「無料レッスン動画」が視聴ができます。
料理コーチ紹介
中村 裕美
福岡県生まれ。料理研究家。2004年にイタリアに料理留学。イタリアの友人宅で食べた手料理に感動して以来、食材に無理をさせないイタリア料理のとりこに。
帰国後、くちーなHIROイタリア料理教室主催 講師歴18年。
これまで料理教室やオリーブオイルを合わせ、色々な形でご指導させて頂いた人数は1万人を超える。
2017年よりイタリア、カラブリア州のEVO-IOOCオリーブオイル国際コンテストの審査員を担い、2020年から日本オリーブオイルコンテストJOOPの審査員を担う。
2022年現在、日本・イタリア・トルコ・フランス国際オリーブオイルコンテスト審査員を務める、オリーブオイルの専門家が伝えるイタリア料理教室。
料理本3冊、著書「おいしいピッツァ生地が作りたいと、とおもったら 33+14」「おいしいパスタ生地がつくりたい、とおもったら」
毎年イタリアで
マンマやシェフ達から
その土地に根付いた
家庭料理を学んでいます
はじめまして、中村裕美と申します。
私が目指す料理は、イタリアのマンマが作る家庭料理(田舎料理)。 レストラン料理ではありません。
なぜ家庭料理にこだわるのか、それには理由があります。
レストランで出されるものも含め、イタリアの料理は家庭料理がベースなんです。 今でこそ創作料理がありますが、基本はやはり『家庭の料理』にあります。
イタリアの人は、家庭や家族、そして自分が生まれ育った土地をとても大切にします。 マンマ(お母さん)の作る手料理は、彼らにとってまさに『世界一!』なんです。
マンマは旬のものしか使わない(旬のものしか手に入らない)、肉より野菜が豊富で、野草とかそういうものも多いのです。
お料理のベースとなる水や塩、白ワイン、そしてオリーブオイルを大事にしており、食材は食べられるところギリギリまですべて使います。化学調味料は使わず素材の旨味を引き出す料理を大切にしています。
「イタリア料理」は実は存在しません。州の料理をまとめて、イタリア料理と総称しているだけ。彼らは「イタリア料理」とまとめられるのをあまり好んでいません。
そのくらい郷土愛が強いので、地元の食材を使った料理を作り、代々何百年も、マンマの手料理が受け継がれ、地元の料理を守ってきました。それが伝統的な家庭料理になっているんですね。
イタリア料理とフランス料理を比較すると、フレンチは何を使って作ったか分からないくらい、食材と食材の融合の料理。ソースを活かす料理。
イタリア料理は、嫌いなものがはいっていたら、箸でつまんで取り出せるくらい、何が使われているかが目で見て分かる料理。
私が「素材に頼った調理法」を重視しているのは、イタリア料理が素材を活かした料理だから。凝ったソースとか作らないんですね。
紹介したいお料理が本当に沢山あります。食材の入手都合で再現性が低いものは日本のキッチン環境に適したものにアレンジをしますが、イタリアで感じたマンマたちの料理スピリッツはそのままでお伝えすることを心がけています。
教えて!goo ウォッチ
「話題の出来事のQ&Aをウォッチ(観察)しながら、コラム形式で皆様に紹介していくサイト」
専門家 中村裕美
野菜ソムリエ協会
オンラインセミナー講師 中村裕美
著者本『おいしいパスタ生地がつくりたい、とおもったら』
生パスタにご興味のある方、美味しい手作りパスタを食べたい方、美味しいソースを知りたい方必見です!
パスタマシーンは使いません!日本のキッチンで作りやすい方法をお伝えしています。
ここまで丁寧な生パスタの本はないのでは?と思うくらい、パスタの成型工程を丁寧に解説いたしました。
著者本 増補改訂版『おいしいピッツア生地がつくりたい、とおもったら 33+14』
既刊「おいしいピッツァ生地が作りたい、とおもったら」を元に新作をプラスした、本格的な「おいしいピッツァ生地」が家庭で再現できる、ピッツァのレシピ集。
セクションは小麦生地のピッツァ、米粉生地のピッツァ、デザートピッツァの3セクション。
窯で焼き上げた状態に近い「グリル」で焼く方法、家庭のオーブンで焼く方法、どんな人にでも楽しんでもらえる製法で紹介。
おもてなしにも嬉しい、おしゃれなピッツァが満載です。
増補改訂版では、小麦生地の新作を14品収録。どれも基本プロセスで解説した「1玉60g」で作れるピッツァのバリエーションです。
○●○ 著者からひとこと ○●○
2011年にPizzaの料理本を出させて頂き、今年の3月にその増強版を出版させて頂きました!
日本で手に入りやすい食材で、外国とは違って日本人の小さなキッチンで、イタリアで学んできたスピリッツはそのままに、生地にこだわったPizzaを作る!!をテーマに、作らせて頂いた本です。
ピッツァは日本でも良く知られたイタリア料理の一つ。もともとはイタリアのナポリの郷土料理です。
家庭では軽食の一つとしての位置づけでイタリアでは夜食のように扱われます。
イタリアには沢山の『Pizzeria(ピッツェリア)』と呼ばれるピッツァ専門店があり、夜の8時以降にオープンするお店も多く、そして夜10時を過ぎると店内が混雑してきます。お店はピッツァ専用の焼き釜を持っているところが多く、その焼き釜で焼かれるピッツァは生地表面はカリっと、中はフワっとして具材との相性もバッチリ!とーってもおいしいのです。
通常、釜の内部は400度を越えているのですが、家庭ではこんな高温はなかなか維持できません。でも、近い状態を作り出し、ピッツァをおいしく作ることは家庭でも十分にできるのです。家族みんなで、お友達同士で、手軽に楽しく作れるピッツァ!本を通して楽しいイタリア時間を過ごしていただけたらとても嬉しいです。
本書には、沢山の写真が載っています。手順もすべてカラー写真で、できるだけわかりやすいように仕上げてあります。
本気で作りました!! よかったら手に取ってみてください。
全国の本屋さん、アマゾンでご購入できます。